閉店後の侵入盗にご用心を
Posted on | 3月 24, 2017 | No Comments
愛知県で侵入盗NO.2になった清須市の西枇杷島署は理美容店や飲食店に協力を求め、防犯の啓発活動をはじめた。
2017年3月23日、一般報道による。
侵入盗犯は、理美容店や飲食店などが閉店したあとに店に侵入して、レジから釣銭用の金銭を狙うケースが多く、閉店後はレジを空にすることが求められている。
報道によると、愛知県の昨年の侵入盗の認知件数は7158件で日本一。しかも10年連続という不名誉な記録を更新中という。愛知県内のナンバー1は飛島村で、清須市はそれに次ぐ多さだった。
啓発運動は、侵入盗を防ぐには地域が一体となった活動が重要なことから、理容店ではクルミを配布して注意を呼びかけている。地域ぐるみとクルミをかけたもの。
侵入盗の被害は理美容店や飲食店に限ったことではないが、清須市以外でも閉店後の理美容店を狙う侵入盗は多い。ご用心を。
タグ: 侵入盗, 国内トピックス, 地域活動