ビューティーワールドジャパン ウエスト 次回は規模を拡大
Posted on | 10月 28, 2016 | No Comments
ビューティーワールドジャパンウエストは2016年10月24日から3日間、インテックス大阪4・5号館で開催され、合計19,658名が来場した。主催・メサゴ・メッセフランクフルト。
今回で11回目の開催。韓国、タイ、中国、日本、フランスの計5カ国より過去最多の264社(国内:246・海外:18)の企業・団体が出展した。
次回は、2017年10月16日(月)-18日(水)、インテックス大阪で、従来の4・5号館に加え、新たに3号館も使用し、規模を拡大して開催する予定。
今年も「サロンビジネスエリア」と「リテールビジネスエリア」、またサロンビジネスエリア内に設けられた4つのゾーン(コスメティック、美容機器、アイラッシュ、ネイル)による会場構成により、出展者と来場者が効率的かつ効果的に出会える場を提供。
さらに昨年から導入した特別出展エリア「NEXT」には次のトレンドをつくる新ブランドや初出展企業37社が出展。新製品、新ブランド、新技術が展示・発表が行われた。
熱気にあふれる会場では、3日間にわたって活発な商談や情報交換が行われた。
「メインステージセミナー」では、24日(月)は理美容室とネイルサロン向け、25日(火)・26日(水)はエステティックサロン向けのセミナーが開催され、連日聴講者であふれた。
理美容室向けのセミナーでは、鈴木貴之氏(ブランシェグループ、b-first 取締役社長)、CHII 氏(ANTI店長)、後藤穣二氏(HEAVENS ディレクター)による経営術や技術力アップのセミナー、さらに石村久氏(センス代表取締役)による、「美容室だからこそできるネイル提案」に関するレクチャーが登場し、多くの聴講者が集まった。
特に石村氏のレクチャーでは、聴講者の9割以上が美容関係者で、昨今の美容業界のニーズにマッチしたプログラムとして注目を集めた。
エステティックサロン向けのセミナーでは、折橋梢恵氏(白金鍼灸サロンフューム・お茶の水鍼灸サロンティア総院長)、岩崎るみ氏(R’VIVO 代表)、森柾秀美氏(Esthetic MORIMASA 学院長)、舟津真里氏(美vace 代表取締役)、高橋博忠氏(日本エステティック機構事務局長)、大杉京子氏(アンジェラックスプランニング会長)、朝井麗華氏(美しく健康になるサロン気・Reika 代表)らによる人気のセミナーが展開さた。
ネイル関係者に大好評のトップネイリストによるネイルイベント「Nail on stage」も3日間にわたってラインナップされ、ネイルズユニークオブジャパン、筒井のぞみ氏(ManiCloset 代表)、小西可純氏(MINT by ManiCloset 代表)、埜藤理恵氏(nail salon Renee 代表)が登場した。こちらも連日、立ち見が出るほど盛況だった。
また、25日(火)、26日(水)には、今年の東京開催で初めて実施し好評を博した、森柾秀美×Beautyworld Japan プレミアム企画「森柾ゼミ」を、サロンオーナー対象に各回100名限定、有料で3本開催した。25日は「美肌ホルモンマッサージ」、26日は「極~きわみ~フェイシャル秋冬バージョン」、「ダイナマイトボディメイキング®」をテーマに開催し、受講者から好評を博した。
(情報/ニュースリリース)
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