アジアNO1のIT美容商社に ビューティガレージが東証一部上場謝恩パーティ
Posted on | 9月 22, 2016 | No Comments
マザーズ上場から僅か3年で東証一部上場を果たしたビューティガレージは2016年9月20日、東京・渋谷のセルリアンタワー東京ホテルで、東証一部上場謝恩パーティを盛大に開催した。
同社は2003年、野村秀輝社長が創業。10年後の2013年に東証マザーズに上場。
当初、ネット通販、中古品を扱うことなから既存の業界流通と対峙する関係にあったが、上場することで理美容、エステ業界から信頼を得、急速に業容を拡大、2016年7月26日に念願の一部上場を果たした。
現在では、独自の新製品や頭髪用剤、化粧品を取り扱う一方、開業支援、経営支援のサービスを展開。オンラインショップの会員数は29万件を突破、毎月約3500人の新規会員が増えている、という。取扱い商品も8万点近くに達し、2016年度期97億円の売上を見込むまでに急成長した。
謝恩パーティには、理美容、エステ、ネイル、アイラッシュ関係者ら約300人が集まり、同社の上場を祝った。
席上、野村社長は感謝の言葉を述べるとともに、これまでの「土台作り」のステージから、一部上場を機に「攻め」のステージに入るとし、物流・ITソリューションの進化、化粧品・消耗品販売を主軸にした営業戦略、海外市場へ進出などを掲げ、9年後の2025年にはアジアNO1のIT美容商社を実現すると宣言した。
とくに海外進出については、インターネットを基軸にした事業のため、言語の翻訳化、国際間取引(課金)の導入が処理など比較的簡単に進出可能なだけに、大きな期待が寄せられている。
なお、謝恩パーティでは相川七瀬さんの大迫力のスペシャルステージが行われ、花を添えた。
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