チャレンジショップ奨励金交付事業 相模原市が募集
Posted on | 9月 3, 2016 | No Comments
日本政策金融公庫の創業支援は理美容業界でも知られているが、地方自治体でも創業支援事業を行っている。相模原市では、理美容業など小規模事業(従業員5人以下)を対象にしたチャレンジショップ奨励金交付事業を実施している。
市内の商店街の空き店舗で出店をめざす人から事業計画を募集し、審査の上、入選した人に、奨励金(賃借料の50%以内 最大2年間月10万円を限度とする)を交付。また、開店後も経営アドバイザー等による経営指導、助言等の支援が受けられる。
この事業の募集が2016年9月1日より開始された。締切は10月31日。
応募資格は
・相模原市内の商店街の空き店舗で小売業、サービス業、飲食業を経営しようとする個人又は原則として従業員5人以下の小規模企業者の人
・事業意欲が高く、商業や商店街の中小商業の活性化に寄与する内容の事業を行おうとする人
・平成30年3月末までに開業できる人で、個人にあっては原則として開業時に市内在住の人
・市町村民税を滞納していない人
となっている。
応募用紙は同市ホームページからダウンロードできる。
相模原市ではチャレンジショップセミナーも開催しており、小規模事業者の創業を支援している。
相模原市以外にも、独自の創業支援事業を行っている自治体は多い。
タグ: 創業支援, 独立開業, 開業支援