「男子着付師の育成を」 小倉規布佳早稲田美容専門学校校長
Posted on | 4月 6, 2016 | No Comments
早稲田美容専門学校(小倉規布佳校長)は2016年4月5日、東京・西新宿の京王プラザホテルで第18回入学式を挙行した。
美容科、トータルビューティ科の入学生を前に、小倉規布佳校長が入学許可を示達したあと、小倉基義理事長があいさつ。
同校の設立母体で自動車関係の学校なども運営する小倉学園の沿革について語り、さらに、①夢をもつことの大切さ②イヤなこと(不得意なこと)から行う③夢を実現させる、ことの大切さを語った。
小倉規布佳校長は、同校の教育方針として、あいさつ、清掃、工夫の3つをあげ、また教育内容について「国家試験や資格試験で高い実績があるが、それだけでなく、卒業後はお店ですぐに役立つ技術の修得をめざす」と語った。さらに、今年は男子の入学生が多いこともあり、小倉規布佳校長の桔梗流着付で男子着付師の教育に力を入れ、東京オリンピックまでに100名を育成したい、と述べ式辞とした。
来賓としてあいさつした山本一太参議院議員は、4月2日にロンドンのウェンブリーアリーナで、日本人初となる単独ライブを成功させた、3人組のメタルダンスユニット、BABYMETALの成功を引き合いに、楽しみながら学ぶこと、楽しみながら仕事をすることが成功の秘訣と語り、入学生を励ました。、
新入生の誓いの言葉、在校生の歓迎の言葉で式典を終えた。
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