厚労省が理美容師さんらにゲートキーパー講習
Posted on | 9月 27, 2015 | No Comments
社会貢献事業の一環として自殺防止のゲートキーパー運動を行っている全国理容連合会だが、厚生労働省は自殺防止の推進に向け、全国の67自治体に「地域自殺対策推進センター(仮称)」を設置し、地域に密着した職種の人を対象に講習を行う。
2015年9月26日、共同通信。
従来、内閣府が自殺防止を担ってきたが、2016年度から厚生労働省に移管されることになり、厚生労働省は4億5500万円の概算要求を要求、各自治体に事業費を出すという。
地域自殺対策推進センターでは、理容師や美容師、薬剤師、飲食店経営者ら地域に密着している職種の人を対象に、自殺防止の兆候、相談応接、支援方法など自殺防止につなげるための講習を行うことにしている。
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