JNA 30周年記念式典 日本のネイル文化築く
Posted on | 9月 17, 2015 | No Comments
日本ネイリスト協会(JNA)は2015年9月16日、東京・虎ノ門の虎ノ門ヒルズで、創立30周年記念式典を行い、協会の発展に尽力した功労者を表彰するとともに、世界一指先の美しい国を目指して活動していくことを誓った。
日本ネイリスト協会は30年間にわたる活動で、日本にネイル文化を根付かせ、2000億円の産業に成長させた、その功績は大きい。
式典では、滝川晃一日本ネイリスト協会理事長が関係者に感謝するとともに、設立時より協会とかかわってきた山東昭子参議院議員、所轄官庁を代表して経産省商務情報政策局サービス政策課の落合成年サービス産業室長が祝辞を述べた。
山東議員は「30年前、池袋の小さなビルの一室での会合が懐かしい。ネイルは脇役だったが、30年間で大きく発展した。この間、技法、用剤の進化も著しいものがある」
落合室長は「2000億円規模に成長したネイル産業だが、さらに需要の拡大の余地は大きい。またインバウンドの恩恵も期待できる。国内外でのさらなる展開が期待できる産業だ」とそれぞれ語った。
このあとネイルスクール、美容学校、法人会員、認定講師、個人会員、特別功労者らを表彰した。
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