佐藤律日本パーマ協会代表が究極のパーマ
Posted on | 7月 28, 2015 | No Comments
横田富佐子総合美容文化会は2015年7月21日、東京・代々木のダリア・スタジオで、第227回例会を開催した。
現在のパーマ離れの原因は、アシスタントとの二人巻きからなるテンションの違い、それによって1ヶ月後のカット時に手入れがしにくくなるとの事。解決するには、スタイリストの1人巻きワインディングからアウトまでの時間を20分で行う時短テクニックを展示。また、以前流行したレザーを使用し、日本人の固い髪質を外国人クセ毛風のやわらかさを出すカット、そしてフィンガーブローで仕上げた。若い美容師にとってもベテラン美容師にとっても興味深い講座だった。
教養講座は、辻颯斗講師(コミュニケーションアドバイザー)が「コミュニケーション能力向上」をテーマに、現代社会におけるコミュニケーションのとり方、コミュニケーションとは何か?から美容師の接客に役立つノウハウをプロジェクターを使用し説明。
SNS(フェイスブック、ライン、ツィッター、ミクシィ)等で言われているコミュ障(コミュニケーション障害)と人見知り、あがり症の問題から接客において一番大切な第一印象、アイコンタクトについて「5秒で決まる第一印象は2年続く」として受講者同志でのアイコンタクトのとり方を実際に行い、明日からのスタッフ間やお客様とのコミュニケーションづくりに役立つ内容で受講者も熱心に聞き入っていた。
(情報/ニュースリリース)
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