ビューティ・コーディネーターの活躍を紹介
Posted on | 4月 29, 2015 | No Comments
JBCA東京カンファレンスが2015年4月28日、東京・表参道で開催され、ビューティ・コーディネーターの果たす役割や営業面での効果などをアピールした。主催・NPO日本ビューティ・コーディネーター協会。
ビューティ・コーディネーターは
美容知識、アピアランス、カウンセリング力、ホスピタリティスキル、店販商品セールス、顧客データ管理力、美容施術者とのパートナーシップが必要とされ、ビューティ・コーディネーターが在籍することで、顧客の固定化、来店頻度の短縮化などにつながり、サロン経営で大きな力を発揮する、という。
日本ビューティ・コーディネーター協会では4年前からビューティ・コーディネーターの育成、検定事業を行い、美容業界への浸透を目指している。
JBCA東京カンファレンスでは、小林治日本ビューティ・コーディネーター協会理事長が、4年間の活動を紹介、検定試験の受験者が2万人に達したことなどを報告。また、これからの美容室に求められるのは店舗力だとし、ビューティ・コーディネーターの必要性を強調した。
パネルディスカッションでは、ビューティ・コーディネーターを活用している4人のパネラーらが、営業面での効果などについて、実例を紹介。最後に谷口誠治同協会統括委員長が「トータルビューティサロンの経営マネージメント」のテーマで基調講演を行った。
東京に続いて、大阪(6月8日)、名古屋(7月6日)でも行われる。
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