今秋、法人化へ 日本ヘッドスパ協会が総会
Posted on | 4月 21, 2015 | No Comments
日本ヘッドスパ協会(富田劭子会長)は2015年4月14日(火)、東京・恵比寿の恵比寿ガーデンプレイスタワー内 SPACE6で、第9回会員総会を開催、今秋の協会法人化への移行を全会一致で承認した。
「当協会も来年、創立10周年を迎えます。昨今、サロンでは当たり前のようにヘッドスパという名称を使用していますが、技術も理論もさまざまで、お客様に納得いただくようなヘッドスパが提供されているとは言い難いのが現状です。また従来のヘアデザインを中心としたメニューだけでは厳しいサロン経営の状況を乗り切るのは困難な時代でもあります。
当協会の提唱するヘッドスパの定義は、“美容技術に癒しの有効性を取り入れることで、美的向上心の高い人たちの満足度を高める美と健康の総合技術である”とし、これからの時代に必要とされるサロンの定番メニューに成り得ると確信しています。
日本ヘッドスパ協会は、お客様に喜んでいただけるヘッドスパの普及、優秀なヘッドスパリストの育成にこれからも取り組んでまいります」
とあいさつ。
総会では、平成26年度事業報告、平成27年度事業計画(案)等が審議され、すべて全会一致で承認された。
平成27年度事業計画(案)では、“人と環境にやさしい”を当協会の価値創造の原点として、ヘッドスパ理論と技術、推奨商品の普及・啓蒙に取り組み、また平成28年に創立10周年を迎える本年を飛躍の一年と位置付け、今秋には懸案の法人としての新組織設立を全会一致で承認した。
タグ: ヘッドスパ, 日本ヘッドスパ協会