美容業の経営 こちらも一段と厳しく
Posted on | 4月 2, 2010 | No Comments
生衛景気動向等調査・平成22年1~3月期より「経営上の問題点」
日本政策金融公庫は3月31日、生活衛生関係営業の景気動向等調査結果(平成22年1~3月期)を発表、その中から「経営上の問題点」(業種別)より美容編。
「顧客数の減少」は前回調査とほぼ同数だったが、前回調査でこれまでの最低を記録した「客単価の低下」がさらに1.4ポイント悪化し35.4になり、記録を更新した。ここにきて美容業の経営が一段と厳しくなってきるのを裏付ける調査結果だった。
顧客数の減少/70.1
客単価の低下/35.4
原価を価格に転嫁できない/16.2
店舗施設の狭隘・老朽化/12.4
後継者難/9.7
従業員の確保難/8.3
事業資金借り入れ難/3.6
その他/7.1
特になし/8.1
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