おばあちゃんは理美容店の重要顧客
Posted on | 9月 15, 2014 | No Comments
高齢化社会に突入した日本だが、おばあちゃんの美意識がすごい!理美容店にとってもおばあちゃんは最重要な顧客だ。
50代~80代の孫がいるおばあちゃん347人を対象にした「シニアの美意識調査」によると、
理美容店に行く回数は、「2~3ヶ月に1回程度」が最多で40.6%だったが、70代では「月に1回程度」の割合が最も高く、46.0%いた。「3週間に1回程度以下」の2.0%を合わせると、ほぼ半数が月に1回は理美容店に行っている。
女性全体では「月に1回以上利用している」のは11%(サロンユーザー調査2013年調査/ABBS)なので、おばあちゃんは大切なお客さまだ。
また、ネイルの利用状況は、おばあちゃんの約3割がマニキュア、約2割がペディキュアをしている。ネイルサロンの利用者は6.6%と少ないだけに、ネイル顧客としておばあちゃんの潜在的な可能性は大きい。
美容や身だしなみに気をつける理由については、「美しくいたいから」が1位。いくつになっても美意識は高い。
ちなみに、おじいちゃんとの関係を尋ねたら、76.4%が「夫のことが好き」といまでもアツアツ! どうするおじいちゃん?
【調査概要】
調査期間 :2014年8月29日(金)~9月1日(月)
調査方法 :インターネット調査
調査対象 :50代~80代の女性 347名(50代 100名、60代 100名、70代 100名、80代 47名)
対象者居住区:全国
その他条件 :孫がいる方
(情報/ニュースリリース)
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