IKIMENバーバーなど 理美容店をサポート
Posted on | 4月 11, 2014 | No Comments
タカラベルモントが「2014年春の記者発表会」
2011年から始まった中期3ヶ年計画で業績をV字回復させたタカラベルモントは2014年より始動する新たな3ヶ年計画で、「地域密着型の小規模理美容店に寄り添いサポートする」ことで、さらなる躍進を目指す。
2011年から始まった中期3ヶ年計画では「顧客に感動を」のコンセプトで事業を展開。この間、東日本大震災が起こるなどアクシデントはあったが、順調に業績をV字回復した。その理由として「タカラグループ全体で価値観を共有したから」と千代岡副社長は分析した。
2013年期は理美容事業が242億円(内訳は理美容器具183億円、工事59億円)、化粧品のルベルは119億余円といづれも前期を上回る販売実績を上げた。この背景には消費税アップにともなう駆け込み需要もあった、と説明した。
新たに始まる中期計画では、顧客に寄り添うことをコンセプトに、理美容業界の大半を占める地域密着型の理美容店をサポートする。理容店にはIKIMENバーバープロジェクトを展開。20サロンのオープンを目指す。美容店にはSUITE BEAUTYを提案をし、技術からホームページの作成まで多面にわたりサロンに寄り添った支援を行うという。
「記者発表会」では、これらの方針に沿った新製品が次々と発表された。
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