第41回全日本美容技術選手権大会 9種目に熱戦
Posted on | 10月 23, 2013 | No Comments
美容業界最高峰の競技会、第41回全日本美容技術選手権大会が2013年10月22日、新横浜の横浜アリーナで開催された。主催・全美連(吉井真人理事長)、開催担当・神奈川県美容業生活衛生同業組合(澤飯廣英理事長)。
全日本美容技術選手権大会は、OMC世界大会(ヘアワールド)につながる競技会で、美容学校学生の「理美容甲子園」から始まる多数の美容技術競技会のなかでも最高峰の競技会といえる。
9時半から始まった開会式で、吉井全美連理事長は全日本美容技術選手権大会の美容業界での価値を強調するとともに、全美連の事業などについて語った。また開催組合の澤飯神奈川県美容組合理事長は多数の来場を歓迎するとともに、選手の健闘を祈念する挨拶を述べた。
競技は、正面のイベントステージ、アリーナのA・B・Cの4ステージに分かれ、ネイルアート競技、メイク競技、カット&ブロー競技、ヘアスタイル競技からスタート。選手はこの日のために日頃錬磨した美容技術で懸命に創作した。
審査には、全美連・全日本美容講師会の審査員のほかに、谷口光正、柿本栄三、佐藤律、田中雅子、鈴木英里子、荘司礼子ら業界を代表する著名美容家が特別審査員として参加し、厳正に審査した。
なお、主催者によると、入場者数は当初の予想を上回る7200人だった。
競技種目と上位入賞者は次の通り
ヘアスタイル(クリエイティブ・ファッション)
①関根亜里沙(東京)
②高安悠史(茨城)
③忰田翔(東京)
ストリートカット(ストリートスタイル)
①小寺杏奈(北海道)
②吉永範明(神奈川)
③鎌田広大(岡山)
カット&ブロー(モードスタイル)
①松本貴博(京都)
②中山幸恵(石川)
③菊池仁(大阪)
花嫁化粧着付(色直し振袖着付)
①田中喬子(鳥取、日本大賞)
②本田恭子(兵庫)
③下川和美(鹿児島)
中振袖着付
①新城桃子(沖縄)
②田中千穂(東京)
③結束美幸(茨城)
ネイルケア(ナチュラルネイルケア)
①吉澤久美(埼玉)
②小倉紗代子(愛知)
③矢橋樹里(神奈川)
ネイルアート
①村上育美(三重)
②吉野真由美(埼玉)
③平田奈美(兵庫)
洋装ブライダル
①築地原恭子(福岡)
②合田麻弥(愛媛)
③河本遼子(鳥取)
メイク(クリエイティブ・メイク)
①竹迫由香子(鹿児島)
②新垣南(三重)
③深谷恵美(長野)
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