カリタ売却で、資生堂と仏ロレアルが交渉
Posted on | 10月 18, 2013 | No Comments
資生堂傘下のカリタ社を、仏ロレアル社に売却する交渉を開始することで、資生堂・ロレアル両社が合意したと資生堂が2013年10月18日発表した。
一般報道による。
交渉の対象社は、現地子会社カリタ社とデクレオール社で、売却額は2億3千万ユーロ、日本円で約300億円程度という。
資生堂は、美容室向けなどプロ向け事業は「資生堂プロフェッショナル」がアジア地域、欧米地域は「ジョイコ」を中心に行う方針を打ち出しており、ロレアル社から譲渡を求める打診を受けて、交渉を進めることにした、という。
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