ビューティガレージ 順調な業績 <平成26年4月期第1四半期決算>
Posted on | 9月 16, 2013 | No Comments
マザーズ上場のビューティガレージ(野村秀輝社長)は2013年9月9日、平成26年4月期第1四半期決算を発表。売上高は15億2900万円だった。
営業利益は2400万円、経常利益は1600万円、経常利益は1700万円、純利益は1600万円だった。前年同期は単体決算のため比較はない。
6月に東京本社総合ショールームを開設し、商品展示を充実させるとともに、BGストアやBGラウンジも併設、利用者の利便性を図った結果、新規客の増加と既存客のリピート率が向上。5月に開設した人材紹介サイトは競合他社との競争が厳しいなか、完全報酬型を打ち出し、順調に推移している。
また、2000年当時の美容ブームで美容業界に参入した男性美容師の独立開業が急増しており、今後も見込めることから、同社の独立開業支援事業も伸長が期待される。
同社では、通期業績売上高63億2200万円(前期比19.6%増)、営業利益3億6600万円(同17.1%増)、経常利益3億7000万円(同11.0%増)、純利益2億2700円(同19.3%増)を見込んでいる。
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