日本ネイリスト協会が平成25年度総会
Posted on | 6月 27, 2013 | No Comments
NPO法人日本ネイリスト協会(滝川晃一理事長)は2013年6月26日、東京・永田町のホテルで、平成25年度総会を開き、平成24年度の事業・決算などの報告案件、平成25年度の事業・予算などの計画案件を承認した。
また報告事項として、理事・評議員の改選、認定校規定変更などを報告した。
新たに就任した理事は松浦正広、関敏明、滝川裕史の3氏。
決算は収入10億3855万円、支出9億9546万円で前期までの繰越金とあわせて3億9430万円を次期に繰り越した。
予算案は収入11億6170万円、支出11億4170万円で編成し2000万円を次期に繰り越す予定。
滝川理事長は冒頭の挨拶で、「ネイル市場はデフレ経済下でも順調に伸長してきた。日本は人口減少に向かうが、団塊の世代をはじめ、ネイルをまだしていない人は少なくないので、さらに伸長が期待できる。理美容サロンでのネイル施術を敵視する人もいるが、ネイルの裾野を広げることになると判断している。協会としてもネイル需要の喚起し、ネイル産業がさらに発展するよう努めていきたい」と、語った。
総会終了後、和やかに懇親会が開かれた。
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