美容室の利用率 15年で12%アップ
現在、美容室を利用している人は73%(利用率)で、15年前に比べて12%増えた。
女性の美容室離れ 緩やかに進む
美容室の市場をみるには、利用率、利用頻度、客単価が重要です。これに日本の人口を計算すればおおよその市場規模が把握できるし、美容室数、美容師数を計算すれば、美容室1店舗、美容師1人の売り上げがわかります。
30代40代女性の美容室利用率は78%
小学館の女性向けweb情報メディア「kufura(クフラ)」が2022年6月17日発表した、30代~40代の女性を対象に実施した「美容室に行く頻度」調査によると、この年代の美容室の利用率は78.0%だった。
美容室への年間利用率 やや落込む
美容室の利用率(*)は85%ほどあるが、コロナ禍の今年の調査では7割強とやや落込んだ。
美容室を利用しない女性は1割強
「サロンユーザー2021年」(2020年調査、全国理美容製造者協会)によると、年に一度も美容室を利用しない女性は11.3%いて、前年より1.2%増えた。
女性の美容室利用率85%で微減
美容センサス2020年上期
「ホットペッパービューティーアカデミー」(リクルートライフスタイル)が2020年6月11日に発表した「美容センサス2020年上期」によると、美容室をこの1年間に利用した女性は85%(小数点以下、四捨五入、以下同)だった。調査以来86%前後で推移しているが、3年前には87%、前年は86%と微減傾向にある。