カット代 高松市が1万2712円で最高
カット代の52都市別支出金額
2023年の1世帯当たりカット代の支出金額は、高松市が1万2712円で全国52都市中、最高額だった。
パーマネント代 水戸市が6449円で最高
パーマネント代の52都市別支出金額
2023年の1世帯当たりパーマネント代の支出金額は、水戸市が6449円で全国52都市中、最高額だった。
理髪料 長野市が7366円で最高
理髪料の52都市別支出金額
2023年の1世帯当たり理髪料支出金額は、長野市が7366円で全国52都市中、最高額だった。
理髪料、パーマネント代への支出金額 前年比マイナス
「家計調査」2023年(年次)
総務省は2024年2月6日「家計調査」(「二人以上の世帯」、年次)を発表した。消費支出は名目ベースで年額で352万7961円になり前年比3万7578円増えたが、理髪料、パーマネント代は微減した。実質ベースでは消費支出は前年比マイナスなので、理髪料、パーマネント代の落ち込みは小さくない。
「家計調査」 2000年~
「家計調査」(「二人以上の世帯」)で、理髪料、パーマネント代、カット代の2000年から2022年までの推移をみる。
厳しさ増す理美容業界の経営
「家計調査」2022年
2022年の理美容支出は前年より1割ほど減少し、ヘアサロンの経営環境は厳しさを増している。
ヘアカット代支出金額 1万3326円の新潟市が全国1位
「家計調査」2022年
2022年の1世帯当たりヘアカット代支出金額は新潟市が1万3326円で全国52都市中、最高額だった。
パーマネント代支出金額 高知市が7876円でトップ 2位を千円以上 上回る
「家計調査」2022年
2022年の1世帯当たりパーマネント代支出金額は高知市が7876円で全国52都市中、最高額だった。
理髪料支出金額 福井市が6422円で全国1位
「家計調査」2022年
2022年の1世帯当たり理髪料支出金額は福井市が6422円で全国52都市中、最高額だった。
その他の理美容代 東京都区部が1番
昨年1年間で、「その他の理美容代」にかけた1世帯当りの支出金額は東京都区部が1番だった。
美容系支出 回復もコロナ前の水準には届かず
『家計調査』2021年(年次)
2021年の美容系サービスへの支出は、コロナ禍で落ち込んだ前年から回復したものの、コロナ禍前の2019年の水準には達していない。
パーマネント代の支出金額、最高は高知市の6746円
2019年主要52都市 家計調査より
2019年主要52都市の一世帯あたりの年間パーマネント代の支出金額は全国(平均)では3345円だが、都市によって大きな開きがある。「家計調査」(二人以上の世帯)より。
他の理美容代 が大幅伸長 2019年家計調査
総務省は2020年2月7日、2019年の家計調査(年次)を発表した。「二人以上の世帯」(全国)にみる理髪料(理容)、カット代、他の理美容代の支出金額は前年比、微増だったが、パーマネント代は減った。
パーマへの支出、3年間で2割縮小
2018年家計調査
消費者がパーマネントへ支払う金額は2015年を100とした指数で、2018年は79.9になり3年間で2割縮小した。2010年から2015年の5年間でも約2割縮小しており、消費者のパーマネント離れは一段と進んでいる。2019年2月8日発表された総務省の家計調査・2018年年次による。
理容、パーマネントの低迷続く 2016年「家計調査」
総務省が2017年2月17日に発表した「家計調査」2016年(年次、二人以上の世帯)によると、ヘアカットは2年連続して微増したものの、理容(理髪)、パーマネントの支出金額は減少し、市場の縮小傾向に歯止めがかかっていないのがわかった。