ランゲルハンス細胞の回復を美容皮膚科学会で発表
免疫美容で使用されるパルシアスタシス(パトラ化粧品)がステロイドなどの副作用で減少したランゲルハンス細胞を回復させることを実証した研究成果が2019年7月27、28の両日、熊本市で開催された第37回日本美容皮膚科学会総会・学術大会で発表された。
加齢による毛髪ダメージを解明、製品化へ ミルボン中央研究所
ミルボン中央研究所は、加齢による毛髪特有のダメージ要因を明らかにし、2013年11月7日、大阪市で開かれた第4回アジア太平洋国際ペプチドシンポジウム(APIPS2013)で発表した。
「カンゾウ葉エキス」が毛髪成長に関与 ミルボン中央研究所
ミルボン中央研究所は、島根大学の松崎貴教授らのグループとの共同研究により、女性ホルモンの一種である「エストラジオール」が、血管新生を促進して毛髪の成長を促す遺伝子「VEGF-A」の発現量を調節していることを見出。さらに「VEGF-A」の発現を促進させる成分として「カンゾウ葉エキス」に高い発現促進効果があることを明らかにした。