ラメラ テクノロジー 皮膚臨床薬理研究所が開発
Posted on | 7月 2, 2012 | No Comments
高い保湿力、肌になじみやすい、などの特徴を持つラメラ構造。細胞間脂質と極めて類似した構造が、それらを可能にした。開発したのは皮膚臨床薬理研究所。
従来の乳化法では、乳化した粒子がはっきり独立してみえるが、ラメラ構造は毛糸がからんだような構造になっている。
このラメ構造には
1、高い保湿力を持ち、持続性がある
2,肌になじみやすい
3,伸びがいい
4、他の用剤を安定して配合できる
5,皮膚(角質層)への浸透生が高い
6,結合水が多いことから、防腐剤を減らせる
などの特徴がある。
このラメラ構造の化粧品は、化粧品として優れた特性を発揮するとともに、安全性も高めた。まさに新発想の次世代化粧品の必須の乳化法といえる。
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