理容組合員 さらに減少 織強化運動実らず
Posted on | 3月 8, 2012 | No Comments
組合員の減少が止まらない。全国理容連合会は組合員の増加を目指した平成23年度組織強化運動の結果を2012年3月8日発表した。それによると平成23年4月1日から12月末までの運動期間中、1927人が減少した。
運動期間中、増えたのは287人(新規加入者は154人)だったが、脱退者は2214人を数えた。脱退者のうち転廃業は954人で、他は組合を離脱してアウトになった。
この結果、平成23年12月末現在の組合員数は6万7195人になった。
理容組合員は高齢化が進んでおり、今後も廃業などが見込まれるため、さらに組合員は減少するのは必至とみられている。
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