化粧療法士 ライセンス化を答申
Posted on | 6月 1, 2011 | No Comments
全美連の事業・教育委員会は、平成23年度事業での要望として、化粧療法士(仮称)の制度化や育成の検討を答申、5月26日開催の全美連総会で報告、了承された。
同委員会が検討してきた「ハートフル美容師検討会答申書」に盛り込まれたもので、平成23年度に専門委員会を設置して検討するよう求めている。
制度化から6年が経過したハートフル美容師だが、超高齢化社会を迎えた日本で、美容師の社会的な責務を果たす上にもハートフル美容師の充実が重要であると認識。
充実させるやめには、
訪問美容への対応
ビジネスモデルとして確立、
自治体などとの連携、
付加価値サービスの提供
などを指摘。
この中で具体的に
高齢者向けのメイクを行う化粧療法士、
訪問美容
この二つのライセンス化の必要性を訴えた。
また同時に、これらの制度・育成に向けての美容学校の学生向けのカリキュラムの策定を求めた。
これら答申を具体化するために事業・教育委員会では、専門の委員会の設置を求めている。
5月26日開催の全美連総会の場で報告、了承された。
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