過去最多593社が出展、3万5千人来場 「ビューティーワールド ジャパン 大阪 2025」
Posted on | 10月 24, 2025 | No Comments
メッセフランクフルト ジャパン株式会社は、2025年10月20日から22日までの3日間、西日本最大級の国際総合ビューティ見本市「ビューティーワールド ジャパン 大阪 2025」をインテックス大阪で開催した。
会場は1~5・6号館Bを使用し、過去最多となる593社が出展。エステティック、ヘア、ネイル、アイラッシュ、リラクゼーションなど、多彩な分野の最新トレンドと製品が披露された。

会期中には、美容・健康業界の専門家をはじめ、医療関係者、卸、小売、商社関係者ら計35,125名が来場。活発な商談や情報交換が行われ、終始盛況のうちに幕を閉じた。海外からは韓国、中国、モロッコのパビリオンをはじめ、アメリカ、イタリア、タイ、リトアニアなど9カ国・地域から98社が参加。日本市場での販売ルート拡大を目指し、熱心に商談を進める姿が目立った。
会場構成は、フィットネスやヘルスケア関連を集めた「フィットネス+ビューティ」、医療関係者限定の「クリニックケア」、そして初の同時開催となった「大阪ネイルフォーラム」(主催:NPO法人日本ネイリスト協会)を含む全12ゾーンで展開。各分野が有機的に交わり、ビューティビジネスの新たな可能性を示す場となった。
セミナーは「エステティックステージ」「ヘア&ネイルステージ」「業界団体セミナー」に加え、「フィットネス+ビューティ専用ワークショップエリア」と「クリニックケア専用セミナー」を合わせた全5会場で開催。合計42本のプログラムが行われた。
登壇者には、大山招子氏(株式会社ヤエリ 顧問)、吉田圭吾氏(株式会社Musee Dynamic)、七五三掛慎二氏(OCEAN TOKYO WHITE代表)、ayn氏(株式会社ayn代表取締役)、AYA氏(フィットネスプロデューサー)、やながわ厚子氏(医療法人彩叶会ヤナガワクリニック理事長・院長)など、各分野の第一線で活躍する専門家が名を連ねた。
七五三掛氏のデモンストレーションセミナーでは、実践的なテクニックに注目が集まった。聴講したヘアサロン「cafika」オーナーの大迫健二氏は「デモのヘアスタイルが非常に格好よく、サロンでもすぐに取り入れたい内容だった」と語るなど、来場者の関心の高さがうかがえた。
*写真は、ビューティーワールド ジャパン 大阪/メッセフランクフルト ジャパン
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