ゆらぎ肌はメンタルにも影響
Posted on | 2月 28, 2025 | No Comments
季節の変わり目や環境の変化で、肌に乾燥や赤み、かゆみが起きる肌の状態を「ゆらぎ肌」という。肌のバリア機能が一時的に低下することでおきるらしい。
キユーピーのグループ会社、トウ・キユーピーは、「ゆらぎ肌」に関する調査を実施し、その結果を2025年2月25日発表した。
【調査サマリー】
ゆらぎ肌はメンタルにも影響 – 90.8%が「不安やストレスを感じる」と回答
「ゆらぎ肌」を感じた際の不安・ストレスの程度では、31.1%が「非常に不安やストレスを感じる」、59.7%が「少し感じる」と回答し、合計90.8%が何らかのストレスを抱えていることが判明しました。さらに、48%が「人前に出るのが億劫になった」、44.6%が「自己肯定感が低下した」と答え、肌の状態が精神面にも大きく影響を与えていることが明らかになりました。
ゆらぎ肌が行動制限にもつながる – 47.7%が「写真撮影を避けた」
「ゆらぎ肌」によって、47.7%が「写真撮影を避けた」、35.7%が「普段使いのスキンケアの使用を控えた」、33.1%が「メイクを控えた」と回答しました。また、32.4%が「人と会うことや人前に出ること」を避けたと答え、肌のコンディションが日常の行動にも影響を及ぼしていることがわかりました。
「ゆらぎ肌」の対策、第一位は「スキンケアによる保湿ケア」78.7%
「ゆらぎ肌」の対策として最も多かったのは「スキンケアによる保湿ケア」(78.7%)。次いで「肌にやさしい製品を使うなど、スキンケア製品の見直し」(45.6%)、「睡眠改善」(30.9%)、「食生活の見直し」(29.3%)が続きました。多くの人がスキンケアの見直しや生活習慣の改善によってゆらぎ肌に対処していることがわかりました。
【調査概要】
調査目的:季節の変わり目と新生活による肌の不調、およびそれに伴う精神的な影響を調査
調査期間:2025年2月4日(火)〜2025年2月10日(月)
調査対象:20代〜50代の女性
サンプル数:774名
調査方法:キユーピーウエルネス公式LINEアカウントを利用したアンケート調査
タグ: ゆらぎ肌, 肌トラブル, 調査