ビューティガレージ 売上高114億75百万円(37.1%増)
Posted on | 12月 9, 2021 | No Comments
2022年4月期第2四半期業績
東証一部上場のプロ向け美容商材通販最大手、ビューティガレージは2021年12月9日、2022年4月期第2四半期業績(連結)を発表。美容業界の需要回復を背景に売上高114億75百万円(前年同期比37.1%増)と大幅に業績を伸ばした。
営業利益5億85百万円(同65.9%増)、経常利益5億83百万円(同61.2%増)だった。
主力の物販事業は、前年度からの美容業界流通のデジタル化の流れが続き、アクティブユーザー数、ロイヤルユーザー数、注文件数、アクセス数が大きく増加した結果、89億58百万円(同29.8%増)を売上げた。
コロナで一時落ち込んだ店舗設計事業は、落ち込み分を回復する形で、前年同期比73.3%増と、大幅に増えた。また、サブリースなど周辺ソリューション事業も美容業界の回復にともない同61.3%増と好調に推移した。
オミクロン株の出現で先行きに不透明感はあるものの、美容業界のデジタル化が継続していることことから、通期でも期初の予想通りの業績を達成するものと思われる。
(情報/IR)
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