「GO TO バーバーキャンペーン」 コロナ禍で全理連
Posted on | 9月 1, 2020 | No Comments
コロナ禍の影響で落ち込んでいる社会を元気にさせようと、全理連は「髪すっきり GO TO バーバーキャンペーン」を行う。2020年9月1日、東京代々木の全理連ビルに業界内外メディアに発表した。
地域に根ざした理容業が社会の中で果たす役割のひとつとして実施するもので、コロナ禍でもオシャレして、明るく生活を楽しんでほしい、という趣旨で行う。また、観光業や飲食業ほどではないにしろ、売上が大きく落ち込んだ理美容店を支援する狙いもある。

発表会の模様。上の写真・後列はおしゃれな秋のヘアスタイルを発表した組合員とモデル(後列)、前列は左から、環境省の飯野暁海洋プラスチック汚染対策室室長補佐、大森利夫全理連理事長、山口利光全理連文化広報委員長。左下の写真は最優秀賞を受賞した梅本崇司さんの作品
同キャンペーンで、「オシャレで明るい2020年秋のヘアスタイル」を募集し、発表会で上位入賞作品を発表した。全理連では上位入所作品のポスターを作成し、全組合員に配布し普及をはかることにしている。
なお、同日はバーセル条約(*)に賛同し、環境汚染につながるプラスチックを代替品に切り替えている全理連の取り組みなども紹介された。
(*)「有害廃棄物の国境を越える移動及びその処分の規制に関するバーゼル条約」(Basel Convention)
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