エステティック認証事業に全力で | 日本エステティック機構 22年事業計画
Posted on | 6月 23, 2010 | No Comments
NPO法人日本エステティック機構(理事長・奥野貴司一般社団法人日本エステティック業協会理事長)は、サロン認証、機器認証、エステティシャン認証などの「認証制度の普及を通してエステティック業界の健全化を支援する」などとした平成22年度事業計画書を発表した。
6月22日開催の第6回通常総会で発表したもの。
平成22年度事業計画に盛られた基本方針はこのほか
・消費者が安心してエステティックサロンを利用できる環境づくりを支援する。
・消費者からの信頼の獲得とエステティック業界の健全化を通して、エステティック産業の発展に貢献する。
平成22年度事業計画書は前文で、
2009年の「12月1日には改正割賦販売法、改正特定商取引法が施行され、エステティック業界ではより一層質の高いサービスの提供と適正透明な契約を心がけ、消費者の皆様がより安全に安心してご利用頂ける環境整備が今後の課題」とした上で、
三番目のエステティック認証事業「エステティシャン試験制度に対する認証」事業が始動したことを述べ、
「エステティック認証事業開始後2年間での認証件数は、累計363サロンに対するエステティックサロン認証付与、3機種に対するエステティック機器認証付与を行ってまいりましたが、全体数から比較するとまだまだ少なく、今後更にエステティックサロン経営者やエステティツク機器事業者に加えてエステティシャン養成機関、そして一般消費者に対して「エステティック認証制度」の認知度を高め、普及させていくことが、引き続き本年度も最も重要な課題である」とし、22年度は広報委員会をはじめ各委員会の活動の充実を図り、三つの「エステティック認証制度」をより広く普及させる為の活動に取り組むことにしている。
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