101歳の現役理容師を中国メディアが紹介

Posted on | 5月 3, 2018 | No Comments

理美容業は定年のない仕事だが、「東方網」という中国メディアが2018年４月２９日、101歳になる日本の現役理容師を紹介、その仕事にかける情熱を讃えている。

紹介されたのは、北海道栗山町で営業する理容師、永井季雄さん。101歳。
「東方網」の記事によると、
永井さんは、１９１７年に同町生まれ。東京の理髪店で８年間修業したものの徴用にとられ終戦後、地元に帰り「永井理容院」を開店。現在まで７３年間営業を続けている。

いまでも毎日２、３人のひげを剃るというが、「東方網」は「剃刀を手に取ると鋭い眼光を放ち、指で客の肌の状態を確認したうえで、細やかな手さばきで剃刀の刃を頬の上で滑らせていく」とその仕事ぶりを紹介している。

１００歳を超えてもなお現役でいられる秘訣は、「なんでもよく食べること」と、「仕事に没頭し、お客さんが心地よいと感じてくれることで、達成感があること」と永井さん。
永井さんは目が見える限りは仕事を続けていく､と記事は結んでいる。

タグ: 国内トピックス, 理容師

Comments

Comments are closed.

データ＜資料／政府、日本公庫＞

【美容系料金／2022年】
小売物価統計調査より
＜2023年4月21日＞
（県庁所在都市の平均）
品目／料金(円)／(前年比)
理髪料／3,610(+4)
パーマネント代／8,369(+34)
カット代／3,642(+18)
ヘアカラーリング代／6,079(+36)
エステティック料金／11,994(+94)
・47都市の料金は、こちら
・品目詳細、料金算出は、こちら
‥‥‥‥‥‥‥‥
【消費者物価指数／2023年】
＜2024年1月19日発表＞
品目：指数(前年比)
総合指数：105.6(＋3.2)
理髪料：101.8(＋1.4)
パーマネント代：102.8(＋2.3)
カット代：102.9(＋1.9)
ヘアカラーリング代：102.8(＋2.2)
エステティック料金：104.7(＋2.1)
＊2020年＝100
‥‥‥‥‥‥‥‥
【美容品目の家計調査／2023年】
1世帯当り年間支払金額
＜2024年2月6日発表＞
品目：金額(前年比)
理容：4882円（-12）
パーマ：2472円（-17）
カット：6803円（+264）
その他：2万2928円（+1259）
＊家計調査「二人以上の世帯」より
‥‥‥‥‥‥‥‥
【日本政策金融公庫・生衛融資】
＜2024年11月1日発表＞
融資の種類：利率
・無担保融資の基準金利（税務申告を2期終えている人）：2.30-3.50％
・有担保融資の基準金利：1.30-3.10％
・マル経融資（特利Ｆ）：1.45％
＊条件によって金利が違います。
＊上記以外の融資と利率は
日本公庫融資情報