レディスシェーブに力
Posted on | 5月 3, 2018 | No Comments
景気動向等調査・業種別経営取組事例
頑張る理容店は、講習で仕入れた技術をメニュー化したり、レディスシェーブに力を入れたり、またインターネットを積極的に活用している。
日本政策金融公庫が2018年4月27日発表した「生活衛生関係営業の景気動向等調査」(2017年第4四半期、1月~3月)業種別経営取組事例より。
経営取り組み事例(業種別・理容業)
宮城県
理容師にしかできないレディースシェイブに力を入れている。顔剃りの後、フェイスマッサージを行い、吸引器を用いて毛穴の汚れを除去することによって健康肌を保ち、メイクした時しっとりと仕上がることをPRしている。その結果、女性のお客様が少しづつ増えている。
秋田県
ホームページを作ったところ、新規のお客が来店してくれた。ホームページには、トレンドのヘアスタイルの写真を掲載するよう心がけた。また、LINE@を活用し、キャンペーン時にお客にお知らせしたところ、季節限定メニューが好評となった。
山形県
組合の講習会や勉強会が毎月のようにあるので色々学べており、そうした技術等をお客様にも提供できて大変役立っている。
群馬県
顧客数を増やすために、レギュラーメニューにワンコイン程度のプラスメニューを考え提案している。技術面では、リラクゼーション(シャンプー、シェービング、マッサージ)に力を入れている。また、ポイントカードの景品などは、お得感のあるものをどんどん取り入れていこうと思う。
鳥取県
講習会等に積極的に出席し、新メニューの提案に心がけている。地域的に利用は少ないがインバウンドにも対応できるようにしている。
タグ: プラスワンメニュー, レディスシェーブ, 景気動向調査