「ドクタールノー」の販売権を獲得 ビューティガレージ
Posted on | 12月 7, 2016 | No Comments
東証一部上場のビューティガレージは、仏エステティックブランド「ドクタールノー(Dr Renaud)」の日本市場における独占輸入販売権を獲得し、2017年1月より取扱いを開始する、と2016年12月7日発表した。
「ドクタールノー」は、1953年にフランスで誕生し、ヨーロッパ、アジアを中心に、27か国で親しまれている歴史のあるブランド。
日本では1972年にマンダムのグループカンパニーとして設立された「日本ドクタールノー化粧品株式会社(現・株式会社ピアセラボ)」が展開を開始し、一流ホテル内の高級理容店や高級美容店で愛用されてきた。
今回、「ドクタールノー」のブランドオーナーである仏ALTER COSMETO 社と株式会社ピアセラボの契約期間が2016年12月をもって満了することを受け、ビューティガレージが販売業務全般を引き継ぐことになったもの。
現在、「ドクタールノー」は、株式会社ピアセラボから直接サロンへの卸販売のほか、販売代理店網を通じた販売もされており、ビューティガレージでも、同社の強みであるインターネットを通じた直接卸販売のほか、現在の販売代理店網を引き継いでいくことにしている。
ビューティガレージは、「ドクタールノーをご愛用いただいているサロンや、エンドユーザーに今までと変わらない品質・サービスを提供できるよう努める」としている。
なお、ビューティガレージの2015年度の化粧品の売上比率は前年比32.6%(3.5ポイントUP)で、同社では、今後ますます比率が増加していくと想定している。
今回の「ドクタールノー」ブランドの販売権を獲得を機に、フロー&ストック型の収益構造を実現するため、サロンの消耗品・日用品を供給するデイリーパートナーへとビジネスの軸足を動かしていく、という。
(情報/ニュースリリース)
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