「TB-SQUARE(ティービー スクエア」 完成披露式典
Posted on | 9月 13, 2016 | No Comments
タカラベルモント(吉川秀隆会長兼社長)は、プロに特化した理美容の最新情報を発信する「TB-SQUARE(ティービー スクエア」の完成披露式典を2016年9月12日、完成した同所3階で行った。
式典では、吉川秀隆社長が、未生流 笹岡隆甫家元とともに花を生けたあと(写真)、200人の来場者を前にあいさつ。同社の創業以来の歴史を振り返り「ティービースクエアの完成を機に、『お客様を大切に』の原点に立ち帰り、業界の発展に貢献したい」と語った。
安倍晋三首相からの祝電披露があり、来賓祝辞では、吉川社長が生け花の心得があるのを初めて知った、などジョークを交えながら大阪の地から世界に向けて、美の情報が発信されることを祝う言葉が贈られた。
このあと、大森利夫全理連理事長、吉井眞人全美連理事長ら理美容業界関係者、医療業界関係者、政界、地元大阪財界の代表者18人による鏡開きがあり祝宴に移った。
なお、ティービー スクエアのグランドオープンは9月16日。
理美容サロンの開業や技術向上に取り組むオーナーやスタッフ向けの製品販売、コンサルティングを含めた体験型サービスの提供を正式に開始する。
■「TB-SQUARE(ティービー スクエア」の特徴
ティービー スクエアには、3つの特長があり、それを5つのフロアに区切り提供。
①タカラベルモント自社開発の理美容機器、化粧品などの体験型ショールームの提供。
②開業希望者や支店出典希望者に対し、理美容サロンの経営コンサルタントを実施。
③理美容業界の若手育成のためのパーマ、カラ-、ネイル、エステティックなどの講習会開催。
創業95年を迎えるタカラベルモントが持つ全ナレッジをコンテンツ化し、プロに特化した体験型ランドマークとして今後も最新情報を発信する。
国内外の理美容プロフェッショナルのハブとして
ティービー スクエアは、大阪の中心地に近い立地条件を活かし、国内だけでなく海外の理美容専門家へ日本の理美容機器のレベルの高さをアピールし、体験できるショールームとして成長させていくことを目標としている。さらに将来的には、一般の生活者へも、最新美容のランドマークとして開放していくことを計画し、多くの人が集まる施設として、理美容業界の活性化と大阪の活性化へも貢献していく、という。
なお、前日開催した記者会見で、年間入場者見込みを2万人と語った。
■「TB-SQUARE(ティービー スクエア」の概要
●名称
TB-SQUARE(ティービー スクエア)
●住所
大阪市中央区島之内2-13-22
地下鉄「長堀橋駅」6・7番出口から徒歩3分/地下鉄「心斎橋駅」6番出口から徒歩7分/地下鉄・近鉄「日本橋駅」2・6番出口から徒歩5分
●建物
5階建て 敷地面積:1427.67㎡ 建築面積:961.44㎡ 延べ床面積:4567,79㎡
●業務内容
理容室・美容室・エステティックサロン・ネイルサロンの機器展示/開業相談/経営セミナー/理美容技術教育講習/空間設計の提案/最新サロンメニューのデモンストレーション/サロン経営の分析やアドバイス/エステティックおよびネイル技術の教育機関/カフェ/その他
●問い合わせ
0120-767735
タカラベルモント TB-SQUAREのサイト
http://www.tb-net.jp/tb-square/
タグ: タカラベルモント, ティービースクエア