パーマ、理容が前年同月比マイナス <2016年7月の家計調査>
Posted on | 9月 1, 2016 | No Comments
総務省は2016年8月30日、7月の「家計調査」(速報値)を発表した。前年同月比でパーマと理容がマイナスだった。
ともに利用回数、支払金額がおちこんだが、パーマの落ち込み幅が大きい。カット、その他の理美容は支出額が増えている。
なお、7月より指数の基準年を2015年に変更した。
【家計調査/7月】
<2016年8月30日発表>
品目:指数(前年同月比)
理容:98.2(▼0.5)
パーマ:91.0(▼8.0)
カット:106.2(4.4)
その他:110.1(3.6)
*家計調査「二人以上の世帯」より
*指数は2015年=100。年に換算して算出。
*「その他」は「その他の理美容サービス」。美顔術料・エステティック、衣装着付・化粧代、セット代、ヘアカラー代、なでつけ代など美容系の他、大規模な温泉施設の入場料、個室使用料、タオルレンタル料などが含まれる。
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