アデランスサイエンスシンポジウムで毛髪医療の研究発表
Posted on | 12月 25, 2015 | No Comments
東証1部上場で毛髪総合企業のアデランスは2015年12月5、6の両日、高知県高知市の総合あんしんセンターで開催された第20回日本臨床毛髪学会 学術集会で、「アデランスサイエンスシンポジウム」を共催、シンポジウムでは研究者による毛髪医療に関する発表、講演が行われた。
日本臨床毛髪学会は国内外の毛髪・皮膚分野の医師や研究者が一堂に会して研究成果を発表する、日本では最有力な毛髪関連医学会。第20回を迎える今年のテーマは「見えてきた毛髪医療の明るい未来」。
アデランスサイエンスシンポジウムでは、倉田荘太郎別府ガーデンヒルクリニック くらた医院院長を座長に
「抗がん剤治療を受ける患者のwellbeingを目指したスカルプケアサイエンスの試み」(東京大学大学院 医学系研究科 健康科学・看護学専攻 老年看護学/創傷看護学分野 玉井奈緒助教)
「毛髪ケアのルネッサンス:ADSセファランチンRのエビデンス」(大阪大学大学院医学系研究科 皮膚・毛髪再生医学寄付講座 乾重樹准教授)
「アシルホモセリンラクトン(AHL)とミノキシジルの投与によるマウス背部毛包のNOTCH1経路およびβ-catenin/LEF1経路の活性化」(東京大学大学院医学系研究科 老年看護学/創傷看護学分野 峰松健夫特任講師)
「アシル基長の異なるアシルホモセリンラクトンのob/obマウスに対する発毛効果の比較検討」(東京大学大学院医学系研究科 老年看護学/創傷看護学分野 池田真一特任助教)
の発表・講演が行われた。
なお、アデランスは日本臨床毛髪学会 学術集会に5年連続で共催している。
(情報/ニュースリリース)
タグ: アデランス, ヘアケア, 毛髪医療