堀部真生講師がミドル世代へ提案
Posted on | 2月 2, 2015 | No Comments
横田富佐子総合美容文化会の第224回例会は2015年1月20日、東京代々木の美容会館6F (スタジオC)で開催。技術講座は堀部真生講師が「日本のミドル世代の女性達への提案―世界が注目する日本の{かわいいモード}を交えて…―」のテーマで指導した。
ボリュームの出にくいミドル世代(40代)のヘアの仕込みは、カールをつけるだけでなく昔のふかしごてから進化させたワッフルで行う。シルエットは、トップにあまり高さを出しすぎず、ミドルまで広げる事で大人の品が生まれるとの事。メイクは、パーツごとにミドル世代のポイントを分かりやすく解説。明日から営業で使えるポイントが沢山詰まった講習となった。
また教養講座は、菅野弘達講師(㈱ソーシャルメディアマーケティング 代表取締役)が「お客様を“ファン”とし、新たなお客様を呼ぶ Facebook活用法」―忘れられない美容室になるーのテーマで、現在多くの美容室では、クーポン等を使った値引きや有料のシステムを使った集客をしているが、お客様をファンにするためのツールとしてFacabookを利用する事で集客を計れるという。
日本の集客構造を変えるべく(Facabookをどの様に活用したらお客様にとって忘れられないサロンになるのかを)プロジェクターを使い、美容室や飲食店等の良い例、悪い例を写真を交え、分かりやすく、具体的に説明。
一番大事な事は、投稿のための投稿にならない事、スタッフが楽しみながら行う事!
今、最も興味のある内容に受講者もくぎづけだった。
タグ: 横田富佐子総合美容文化会