美容師法違反で15店舗を一斉摘発 京都府警
Posted on | 5月 8, 2014 | No Comments
京都府警は2014年3月から4月にかけて、所管内の無免許で美容店を営業する店舗約15件を一斉に摘発、5月中旬までに美容師法違反、店によっては医師法違反容疑で経営者らを順次書類送検する。美容師法違反での一斉摘発は異例。
一般報道による。
摘発された店舗はまつ毛エクステンションやアートメイクを行っている店。前者は美容師法違反、後者は医師法違反になる。
従来は被害が出てから摘発していたが、今回は健康被害が増加傾向にあることを踏まえ、被害予防のために事前に摘発した、という。15店もの店舗を一斉に摘発するのは全国初と府警ではいっている。
なお、施術に使用する器具や用剤などの販売先についても入手ルートを解明していくという。幇助罪での立件も視野に入れてのものと思われる。
タグ: まつ毛エクステンション, アートメイク, 美容師法