「美容室ネイル」 滝川の美容室ネイルプロジェクトが発表
Posted on | 3月 14, 2014 | No Comments
理美容・エステティック・ネイル用品総合商社の滝川株式会社は、トータルビューティのひとつの提案として美容室ならではの新たなネイル技術を提案する「美容室ネイル」発表会を2014年3月4日(火)、東京・赤坂見附のJNAカンファレンスルームで開催した。
「美容室ネイル」発表会は、すべてのお客様をきれいにしたいという発想から、カラーやパーマの待ち時間に爪の保護やトラブルの解消といったネイルケアからクリアやラメがけのようなシンプルでナチュラルなデザインのジェルネイルを20分1,980円(一例です)のお手頃な価格で楽しんでいただくという美容室ならではの新たなネイル技術・サービスを提案するもので、当日は約130名と予想を超える来場者数が集まった。
冒頭、滝川裕史滝川副社長が、ネイル市場の規模と動向について説明し、「10人に1人しかネイルサロンに行っていない現状のなかで残り9人のネイルサービス未経験者にネイルを体験していただくための場を美容室で提供したい。そのための環境を教育面も含めて整え、バックアップしていきます」と述べるとともに美容室ネイルの概要について説明した。
続いて、美容室ネイルプロジェクトに参加したサロンオーナーの㈱センス 代表取締役 石村久氏と㈱プラウド 代表取締役 澤井博文氏が登壇。
石村氏はサロン現場でのネイルの必要性と美容師が技術者としてネイルをやることの重要性について、澤井氏は具体的に自サロンの売上推移、来店頻度などからお客様へどのようにアプローチしたらよいかを解説した。
そして、「10人に1人しかネイルサロンに行っていない理由として『興味がない、価格が高い、時間がかかる、爪が痛む』そういったマイナス要因が解消される、お客様を喜ばせるためのネイル提案が大切。ネイルサロンとは違うネイルメニューそれが美容室ネイルです。皆さんで成功させましょう」とメッセージを送った。
その後、聴講者をモデルに、JESSICA発のポリッシュタイプジェル ジェレレーションを使用し、施術時間20分のクリアジェル提案を解説を交えながらデモストレーションを行なった。
来場のお客様は美容室だからこそできるネイル技術やサービスに非常に強く関心を持ち質問をしながら熱心に聞き入っていた。
最後に、美容室ネイルプロジェクト委員よりセット面で行うネイルのために開発された製品(ネイルテーブル・ネイルチェア・ネイルサイドワゴン)と実技講習会について紹介があった。
会終了後は体験ブースに人だかりができ、1日5時間の実技講習会の申込みもあっという間に定員に達するなど大盛況だった。
美容室ネイル発表会は、3月10日(月)に滝川㈱名古屋営業所と博多交通センター(福岡県・福岡市)でも行われた。
3月25日(火)に滝川㈱札幌営業所、4月14日(月)に滝川㈱ 大阪営業所で開催の予定。
(情報/ニュースリリース)
タグ: ネイル, 滝川