売上21%増も円安が負担に ビューティガレージが第3四半期決算
Posted on | 3月 12, 2014 | No Comments
マザーズ上場のビューティガレージは2014年3月10日、平成26年4月期第3四半期決算を発表した。売上高は45億49百万円と前年同期を21.2%上回ったが、円安による輸入品などの仕入れ額が上昇し利益率を圧迫した。
その結果、営業利益1億18百万円(前年同期比-39.3%)、経常利益1億14百万円(同-46.6%)、四半期純利益66百万円(同-44.3%)になった。
同社では、基幹業務のネット通販サイトの登録者数が19万5千を超え、過去1年間に購入したことのあるアクティブユーザーが6万2309口座と前年同期比1万1858口座増えるなど順調に推移していることや、円安の影響を受けにくい体制にするなどの対応を行い、業績予測の修正はしない、としている。
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