売上堅調も利益は予想を下回る ビューティガレージ第12期第2四半期
Posted on | 12月 23, 2013 | No Comments
マザーズ上場のビューティガレージは2013年12月13日、第12期第2四半期決算を発表、売上高3081百万円、営業利益56百万円、経常利益46百万円、純利益28百万円だった。
売上高は堅調に伸びたが、営業利益、経常利益は期首予想値を下回る結果になった。円安の影響によるプライベート製品の原価率の上昇、利益率の高い中古商品売上高の比率が減少、さらに大型受注案件獲得のため店舗設計事業における利益率悪化の影響などによる。
同社では、販売管理費の圧縮につとめるとともに、将来の成長を確実にするためのマーケットシェア獲得を優先した積極的な事業を展開していくとし、当期決算を「中長期的に大きな成長を実現するための過渡期」と位置づけている。
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