全日本美容講師会が第37回代議員会 全議案を承認
Posted on | 6月 11, 2013 | No Comments
全日本美容講師会(野田皆子会長)は2013年6月10日、東京・代々木の美容会館で第37回代議員会を開き、①平成24事業年度事業報告②同決算・余剰金処分③平成25事業年度事業計画④同会費額・徴収時期⑤同収支予算の各案件を原案通り承認した。
また、6号議案で役員改選を行った。(別稿: http://ribiyo-news.jp/?p=10280 )
報告によると、会員数は109名が退会したが、同数が入会し1983名と前年度と同数だった。
決算は収入1億3707万円、支出1億4859万円で、税引き後1159万円の欠損金を計上した。欠損金は繰越金9070万円を取り崩し、次期に7911万円を繰り越した。
予算案は1億1468万円で編成されている。
24年度は50周年事業を行い、その赤字が影響したもので、50周年事業での収入見込みの甘さを指摘する意見があった。
野田皆子会長は、50周年事業が成功したことに謝辞をのべるとともに、今年9月仙台市で行うTM発表会への意気込みを語り、「連合会あっての講師会。連合会から評価される講師会にしましょう」とあいさつした。
また来賓として祝辞を述べた吉井眞人全国美容連合会理事長は「講師会は他の研究団体とは違う。美容組合員がメンバーで、連合会と講師会は手を携えて、美容業界の発展・活性化のために努力していきたい」とのべた。
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