キャッシュレス化で店販売上も
DI調査 2019年第2四半期「経営取組み事例」
10月から始まったキャッシュレ決済ポイント還元事業、キャッシュレス化で店販が増えるなど思わぬ効果が報告されている。日本政策金融公庫が2019年8月20日発表した「生活衛生関係営業の景気動向等調査」(2019年度第2四半期)「業種別経営取組み事例」より。
理容業「採算」が2期連続でプラス域
DI調査 2019年第2四半期
日本政策金融公庫は2019年11月8日、「生活衛生関係営業の景気動向等調査」2019年第2四半期(2019年7月~9月、DI調査)を発表。5指標すべてで前年同期比がプラスになり好転の兆しがみえる。とくに理容業では「採算」が2期連続でプラス域だった。
利用客数の低迷が深刻な理美容業
DI調査 2019年第1四半期
日本政策金融公庫は2019年8月20日、「生活衛生関係営業の景気動向等調査」2019年第1四半期(2019年4月~6月、DI調査)を発表した。客単価はやや改善しているものの利用客数の低迷が続き、売上は伸び悩み、業況判断は厳しい。
理容業が6年ぶりに美容業を上回る
2018年度第4四半期の景気動向調査
日本政策金融公庫は2019年4月25日、2018年度第4四半期の景気動向調査(DI調査)を発表。DI指数は、5指標でマイナスが長期にわたり続いているが、今期、前年同期比で理容業が改善傾向が見られるのに対し、美容業は上回ったのは2指標にとどまった。
理美容店の悩みの種は「顧客数の減少」
理美容店にとって「顧客数の減少」は「経営上の問題点」として定着した感がある。日本政策金融公庫が2019年2月13日発表した「生活衛生関係営業の景気動向等調査」((2018年第3四半期、10月~12月))「経営上の問題点」よると、理容業で64%、美容業で63%が問題としている。
男性エステ まずまずの成果
「経営取り組み事例」より
日本政策金融公庫が2019年2月13日発表した「生活衛生関係営業の景気動向等調査」(2018年第3四半期、10月~12月)「経営取り組み事例」より理容業、美容業。地域によっては高齢化による客離れは深刻なようだ。