日本ネイリスト協会が平成24年度総会
Posted on | 6月 28, 2012 | No Comments
NPO法人日本ネイリスト協会は2012年6月27日、東京・永田町のホテルで、平成24年度総会を開き、平成23年度の事業・決算などの報告案件、平成24年度の事業・予算などの計画案件を承認した。
また、第5号議案として、理事定数を10人以上22人以内(現行5人以上20人以内)に変更する定款改正案も承認された。協会の会員数など規模が拡大し、それにともない事業が拡大しているための増員。滝川理事長は「部外者の有識者などを理事として招きたい」と説明した。
決算は収入9億5340万円、支出8億9815万円で前期までの繰越金とあわせて3億5120万円を次期に繰り越した。
予算案は収入10億1845万円、支出10億1345万円で編成。
滝川理事長は冒頭の挨拶で、
・これまで一般財団法人だった日本ネイリスト検定試験センターが内閣府の認可を得て、7月1日よりより公共性の高い公益財団法人として、検定試験を行うことになった。
・まつ毛エクステンションを行っているネイルサロンが兵庫県警によって書類送検されたが、まつ毛エクステンションを行っているネイルサロンは多く、何らかの対応を考えたい
などと語った。
なお、日本のネイル市場は拡大を続け2000億円規模といわれている。協会の東京ネイルエキスポ、アジアネイルフェス(大阪)、東京国際ネイルファーラムなども順調に規模を拡大。さらに日本国内だけでなく、日本のネイルは海外からも高い評価を得ており、協会では海外への普にも力を入れている。
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