全国理容連合会 第156回総会開く
Posted on | 5月 25, 2012 | No Comments
全理連は2012年5月26日、第156回総会を開き、平成23年度事業報告、同収支決算、団体生命共済制度の一部改正などを承認した。
また、今年改選期に当たるため、総会で新理事を承認。承認された新理事によって役員選挙が行われた。
事業報告では昨年発生した東日本大震災への対応をはじめ、理容PR番組、組合加入の推進、沖縄で開催されたアジアカップなどのほか、各事業が報告された。
収支決算は一般、事業、共済5会計、特別3会計の10会計合計で、収入19億0820万円、支出18億4910万円で、5910万円の利益を計上、税引き後当期利益は2798万円だった。
特別会計は、振興推進事業、東日本大震災会計、アジア大会会計。
余剰金は、前期繰り越し分(856万円)と合わせて3655万円になり、各積立金に割り振り、689万円を次期に繰り越した。
共済制度の改正は、新規加入者を獲得し、既加入者の脱退を防ぐことなどを目的にしたもので、団体生命共済制度で100万円の加入を認めることなどが盛り込まれた。
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