ローラーボールF を新発売
Posted on | 8月 26, 2011 | No Comments
タカラベルモントは2011年9月1日より、遠赤外線促進器「ローラーボールF」を発売する。2000年に発売した「ローラーボールⅡ」の後継機。
以下、ニュースリリースより。
カラー・パーマ・トリートメントの効果促進に欠かせない遠赤外線促進器。世界で初めて回転リングによる遠赤外線ドームを実現し、フード型では得られない開放感とプロセッシングスタイルで、乾熱式促進器の代表的商品となった「ローラーボール」は、タカラベルモント(吉川秀隆社長)が1989年に発売をスタートし、その後2000年に発売した「ローラーボールⅡ」と合わせて、およそ国内で13万5千台、海外で3万台販売している大ヒット商品です。
このたび、その後継機種として「ローラーボールF」を発売。デザイン性を高め、新たなヒーターの採用で製品のパフォーマンスを向上しました。豊富なカラーバリエーションで、多様化したサロンのインテリアにもぴったりの一台を見つけることができます。
■製品特長
①業界初 カーボンヒーターを新採用
高効率のカーボンヒーターを業界で初めて採用。従来のセラミックヒーターと比較し、発するエネルギーのパワーが強く、立ち上がり時間が早いのが特徴です。
従来のセラミックヒーターより赤外線の放射率が高く、放射量も多いので、髪や薬剤に大きく作用して薬剤の促進効果を高めます。
また、立ち上がり時間は格段に早くなり、従来品より約2分早く設定温度まで到達します。
②一層の均一な加温を実現
ヒーターをトップ・クラウン・ネープ&フェイスラインの3カ所に分けてそれぞれに適切な照射エネルギー量を設定。より均一な温度分布を実現しました。
温度が高くなりがちなトップは照射エネルギー量を低く、温度が上がりにくいネープ部は照射エネルギー量を高く設定し、部位によるカラーやパーマ、トリートメントの浸透ムラを抑えました。
③新制御による部分加温
カーボンヒーターの、立ち上がり・立下りが速いという応答性能を活かし、必要な部分を加温する部分加温制御を実現。
リングを回転しながら、加温したくない部位のヒーターをOFFすることにより、加温したい部位はしっかりと熱を与えることができます。
また回転しているリングを任意の位置で止めることができ、部分的に加温することができます。
④Future Design
ネーミングに含まれる「F」は“Future”の意。次世代の促進器としてデザインも一新。未来のサロンを目指したコンパクトですっきりとしたデザイン。
⑤スリム・軽量
重さは約15kgと軽量化を図り、移動も軽快に。
回転リングを支える支柱がほっそりしているので、セッティングもしやすく、昇降機能にガスシリンダーを採用し、微調整が可能になりました。
■カラーバリエーション
オーセンティックモデルとクリエイティブモデルの2種類を発売します。
●オーセンティックモデル / 2色:ホワイト・ブラック
●クリエイティブモデル / (どちらも樹脂に塗装した仕様)
ワントーン仕様:シルバー・レッド・オレンジ・メタリックグリーン・イエロー
ツートーン仕様:ボディカラーとトップカバーカラーの色を異なる組合せにできる仕様。
サロンのオリジナリティを発揮できます。
○ボディカラー:シルバー・レッド・イエロー・オレンジ・メタリックグリーン
○トップカバーカラー:上記に加え、ピンク・インディゴブルー
■発売日:9月1日
■問合わせ
タカラベルモントお客様センター
<0120-596348>
(情報/ニュースリリース)
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