低温160℃で高性能スタイリング ロレアル「ライトストレート+」がCESイノベーションアワード獲得
Posted on | 1月 8, 2026 | No Comments
2026年1月6日から米国ラスベガスで開催されている世界最大級のテックイベント「CES® 2026」において、ロレアルグループ(本社・パリ)が出展したストレートアイロン「ライトストレート+マルチスタイラー」が、CESイノベーションアワードを受賞した。
日本ロレアル株式会社が1月8日に発表した。

ヘアアイロンは100年以上にわたり、ヘアスタイリングに欠かせない道具として使用されてきた。一方で、一般的なヘアアイロンのプレート温度は204℃以上に達することもあり、髪の主成分であるケラチンが変性し始める温度を大きく超えてしまう。その結果、キューティクルの損傷や切れ毛、ツヤの低下といったダメージにつながることが課題とされてきた。
ロレアル リサーチ&イノベーションが開発した「ライトストレート+マルチスタイラー」は、こうした課題に対し、低温でありながら高いスタイリング性能を実現する製品だ。特許取得済みの赤外線技術を搭載し、低温でも効率的なスタイリングを可能にしている。採用されたガラスプレートは、最高温度を160℃に抑える設計となっており、従来のヘアアイロンと比べて髪への熱負担を大幅に軽減する。
ロレアルが実施した機器テストでは、市場に流通する主要な高級ヘアアイロンと比較し、スタイリング時間を約3分の1に短縮できることが確認された。また、仕上がりのなめらかさは約2倍に向上したという。
同製品は、近赤外線を用いて髪内部に作用する手持ち型デバイスである。近赤外線が髪の分子構造である水素結合に直接働きかけ、結合を再構築・整えることで、熱ダメージを抑えながらスタイリングを行う。これにより、キューティクルを傷つけることなく、なめらかでツヤのある、かつ強度を保った仕上がりを実現する。
最先端の科学と工学を融合した「ライトストレート+マルチスタイラー」は、髪の健康とスタイリング性能の両立を目指す次世代ヘアアイロンとして、国際的な評価を獲得した形だ。
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