秋の反動に期待 2010年第2四半期の美容業況判断
Posted on | 11月 5, 2010 | No Comments
日本政策金融公庫が11月4日発表した2010年第2四半期「生活衛生関係営業の景気動向等調査結果」特徴的な業況判断・地域別によると、美容室はこの夏の猛暑で客足が減った分、秋からの反動に期待している。
美容
特徴的な業況判断(地域別)
【今期】
不変
今年は記録的な猛暑が続き、カットのみのお客様が多く、客単価はいまひとつであったが、利用客数は増加。売上は確保できた。(岩手県)
悪化
景気低迷の影響と予想以上の暑さで、長年通ってくださる高齢のお客様の来店間隔がかなり延びた感じ。新メニューやキャンペーンで対策を講じているものの戻りは少ない。(宮城県)
【来期見通し】
好転
行楽やブライダル等、おしゃれに気を遣う季節に向かうので、暑い時期に外出を控えた反動でお客様のパーマ、カラートリートメントに期待ができる。(徳島県)
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