ネイルデビュー セルフ17歳、サロン24歳
Posted on | 3月 6, 2020 | No Comments
「自宅ネイル・ネイルサロンに関する意識・実態調査
「ホットペッパービューティーアカデミー」(リクルートライフスタイル)は、20~59歳女性10,000人を対象に「自宅ネイル・ネイルサロンに関する意識・実態調査」の結果を2020年3月5日発表した。ネイルサロンの評価は高く、金銭的理由からサロンの利用をやめても余裕ができれば再開する女性は多いのがわかった。
また、ネイルサロン経験者の7割近くが、ネイルサロンではサロンスタッフと会話したいと回答。年代別に見ると20代の会話意向が最も高い。
ネイルサロン継続者のうち、ほぼ8割に休止経験があり、その理由は
①金銭的問題 46.8
②爪が傷んだ 31.8
③仕事の都合(転職、配属異動など) 25.7
④妊娠・出産 22.2
⑤就活・転職活動 8.2
(複数回答、%)
また、再開理由は
①おしゃれをしたくなった 37.4
②リフレッシュしたくなった 27.0
③金銭面の余裕ができた 24.9
④時間の余裕ができた 21.9
⑤傷んだ爪が回復した 13.6
(同)
調査結果の主なサマリーは
・初めてネイルをした年齢の平均は、自宅で自分でするネイル:16.8歳、ネイルサロンでするネイル:24.1歳。
・職場でネイルが禁止されていない割合は約7割。4割超はネイルの色・デザインにも特に制限はないと回答。
・ネイルサロンで選択するデザイン・メニューはベーシックなデザインが最も人気で約6割。
・ネイルがすてきだと思う有名人は、①ローラ②マツコ・デラックス③Matt④藤田ニコル⑤石原さとみ、がベスト5。
調査結果を踏まえ、同アカデミーの岡本華奈子研究員は
「ネイルがすてきだと思う有名人に初の男性がランクイン。利用意向や再開理由の調査でも、ネイルが気分転換やおしゃれの一部であることが分かります。また、職場でも約 7 割がネイルをしても良い、かつ、約4割以上はデザインや色に制限がないと回答しており、昔と比べネイルをすることが受け入れられている印象を受けました。」
とコメントしている。
【調査概要】
■調査方法:インターネット調査
■対象者条件:全国20~59歳女性
<調査対象>
スクリーニング調査:ネイル経験問わず 10,000 人、
本調査:ネイルサロン経験者 1,200 人
<調査期間>
スクリーニング調査: 2020年1月23日~1月27日
本調査:2020年1月23日~1月24日
(情報/プレスリリース)
タグ: ネイル実態調査, ネイル調査, ホットペッパービューティーアカデミー