森園武志NHDK創作設定委員が和洋のヘアを披露
Posted on | 1月 31, 2020 | No Comments
横田富佐子総合美容文化会は2020年1月21日、第254回例会を開催。教養講座はつくり笑顔アドバイザーの望月美由紀講師、技術講座はNHDK創作設定プロジェクト委員の森園武志講師。
望月美由紀講師のテーマは「笑顔美人でおもてなし! 相手を引き付ける爽やか笑顔と会話術」(写真上)。講師はうつ病家族支援アドバイザーでもあり、自身のうつ病をきっかけに「免疫学」を学び、「笑いは体に良い」と、笑いの重要性を認識。「つくり笑い」からはじめても笑顔にすることで、脳が元気になると語り、会話術、アドリブ力、アクティブリスニングなど受講生と一緒に楽しみながらの体験講座となった。
森園武志講師のテーマは「一つのブロッキングで洋から和への転換 ショーのヘアスタイルにおける考え方」。モデル2名を使いレクチャー。はじめに一つのブロッキングでロングのモデルをボブ風のアップスタイル2点を披露。講師は「洋装はシルエットは縦で小さめ、ウエイトは高め、和装はシルエットは横で大きめ、ウエイトは下め」という点に気を付けると指摘しながら作品を披露した。
また、NHDKのヘアショーでの作品を再現。黒いドレスにボルドーのヘアピースをあしらった、迫力ある美しい面と絶妙なバランスの作品に仕上げた。
(情報/横田富佐子総合美容文化会事務局)
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