著名6サロンが独創的なヘアショーを展開
Posted on | 11月 9, 2019 | No Comments
NAKANO FORUM FINAL
中野製薬は2019年11月5日、東京・台場のTFTホールで「NAKANO FORUM FINAL in TOKYO」を開催した。
創立60周年を記念する「60TH ANNIVERSARY EVENT」のひとつで、7月22日に福岡、8月5日に大阪でも開催。今回はその最終回といえるファイナルイベントで、第1部「テクニカルコンペティション」と第2部「NAKANO FORUM FINAL」の2部構成で行われ、総来場者数は約1,000名だった。
第1部の「テクニカルコンペティション」のテーマは“美”で、「今一度原点に立ち戻り、未来に向けた究極の美しさを表現する」ことが課題。競技では、予選にあたるフォトコンテストを通過し、モデルコンテストに応募した26名のヘアデザイナーがカット~スタイリングまでを行い、そのデザインを競い合った。
第2部の「NAKANO FORUM FINAL」では業界を牽引し常に最先端のヘアデザインを発信する著名6サロンが出演。福岡と大阪で開催したリアルサロンワークをテーマにしたステージとは趣が異なる、それぞれが独創的でクリエイティブなヘアショーを展開した。
最初の「LECO」のステージ(上)は、メッセージ性のあるステージで、作品からも演出からも来場者の心に響くショーだった。次の「ZELE」(中)は、生演奏の楽曲に乗せて、軽快に、かつ力強く作品が仕上げた。「grico」のステージ(下)は、バイオリニストによる生演奏に合わせてスタイルを創り上げ、エザキヨシタカ氏の美容師という職業への熱い思いを演出から感じ取ることができた。
「BRIDGE」のステージ(上)は、伝説のロックバンド「CAROL」がこの日のために復活し生演奏が披露された。会場のボルテージも上がり、観客一体となって盛り上がるなか、楽曲にあわせて、パンチのある2スタイルが創りあげられた。続く「ANTI」のステージ(中)は、シンプルながらどこか近未来を感じるような、対照的な2スタイルが創り上げられた。最後の「Double」(下)は、秋を思わせるようなムードのあるステージが繰り広げられ、煌びやかな2スタイルを創り上げた。
テクニカルコンペティション入賞者氏名・サロン名及び学校名(敬称略)
◎モデルコンテスト
【グランプリ】石村亮馬 Rilie
【エクセレント】河塚莉世 corte.hair
◎フォトコンテスト
(サロン部門)
【グランプリ】星野 寿子 Montee Levee
【エクセレント】小森智弘 mikke
(美容学校生部門)
【優 秀 賞】木下侑身香 東京モード学園
(情報/ニュースリリース)
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