美容サービス 前期比-93円、前年同期比-35円
Posted on | 6月 9, 2019 | No Comments
「美容消費係数」2019年第1四半期
ホットペッパービューティーアカデミー(リクルートライフスタイル)は2019年6月3日、2019年の第1四半期(1月~3月)の「美容消費係数」を発表。前年同時期比0.11ポイント(4.4%)増、前四半期比-0.09ポイント(-3.3%)減で、2000年以来、もっとも高いスコアになった。
「美容消費係数」は同アカデミーが、家計調査(総務省)をもとに独自に算出した「世帯消費における美容消費の割合(総務省 家計調査)」。理髪、パーマネント、カット、エステティックなど理美容サービスと、シャンプーなどの消耗品やドライヤーなどの理美容用品を合わせ「美容消費係数」として発表している。
同指数の算出元のデータとなる理美容サービス(家計調査)は、前年同時期比-35円(1.29%)減、前四半期比-93円(3.35%)減とふるわなかった。
「2019年1月~2019年3月 美容消費係数」の詳細は
http://hba.beauty.hotpepper.jp/search/consumption/18310/
*美容消費係数の算出方法
美容消費係数=理美容サービス・用品費用(「理美容サービス*1」と「理美容用品*2」の合計)の消費支出に対する比率(%)
*1 理美容サービスは
入浴・理容・美容に対するサービスに関するもの(理髪代・パーマネント代・カット代・エステなど)
*2 理美容用品は
衛生・理容・美容に対する商品に関するもの(せっけん・シャンプー・化粧品などの消耗品に加え、ドライヤーやヘアブラシなどの用品も含む)
○出典 総務省「家計調査」(美容消費係数は「家計調査」を元に、独自に計算したもの)
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